2017-06-05 エバーグリーン 武宮ゆゆこ著 『ゴールデンタイム』の高校生版といった雰囲気を醸しつつも、異母兄弟というテーマでまとめ上げた作品です。 結語は、「俺たちは、まるで太陽と雨。それは生命の源。でも、花は咲かない。実もならない。全ての時が緑のまま。……それでいいのだ。俺はずっとここにいて、そして君に永遠を――」となっています。 タイトルのエバーグリーンの意味についてわかり良さなENDですね。 まさに、エバーグリーンでマスピ(master piece)ですね。