『ようこそ実力至上主義の教室へ7』を読んで

お話は龍園が小学校の遠足で蛇を殺生した話から始まります。
なぜ蛇なのかというと、おそらく、
第3巻のP313前後で綾小路君はイカロスに例えられているところから見ても、
龍園はヒドラヒュドラ)を退治したヘラクレスなのでしょう。
また、「本当の実力者とは、比類なき暴力を持つ人間のこと。そして『恐怖』を克服した人間のことだ。」と龍園が考える実力主義への解答が書いてあります。
 
龍園「この世界は『暴力』によって支配されている。この世界の『実力』は『暴力』の強さで決まっている
 
季節は12月半ばとなり、綾小路グループ(前巻で結成された綾小路・佐倉・長谷部・啓誠・三宅からなるグループ)での会合の話から。
綾小路グループは、週に2,3度、適当に話し合って青春らしきことをするらしいです。青いです。
話し合う時間は金曜日の放課後が長く、時間は日によってまちまちで、2時間ほど話すこともあるが、30分程度で解散することもあり、途中退出もしてもよく、腹を割って話せるグループのようです。
そして、ここ最近、Cクラスに尾行されているという話題があがります。
綾小路君は、自分自身も当たりをつけられており、軽井沢さんもマークされている可能性が高いと踏みます。
 
 書くのめんどくさwwwwwwwwwwwwwwwww
こんなん暇人どころか誰も読まないやんけwwwwwwwwww
 
これからは、いつものオレッちでいくでwwwwwwwwww
 
クシの会話なしwwwwwwwwwww
水筒は、ついにモブキャラにwwwwwwwwwwww
 
綾小路くんのオヤジ、
完全にヤクザやんけwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

綾小路「あんたは確かに最高の教育を施してきたのかもしれない。それが世間に顔向けできないようなやり方であったとしても、オレはホワイトルームそのものを否定はしない。ただ、あんたは理想を追い求めすぎた。その結果が今のオレの姿ってことだ」


綾小路の地の文「オレは高校1年生。年齢にして16歳。だが知識という面においてオレの学習量は、人の一生をかけて習得していく量を遥かに超えてしまっている。だからこそ気づいてしまったのだ、気づけたことがある。人の探究心は無限に湧き出てくるものなのだ。」

 

知識という面においてオレの学習量は、人の一生をかけて習得していく量を遥かに超えてしまっている。

 

俺っち「は?」


綾鷹さんwwwwwwwwwwwwwwwwwww

生来の才能に加え、詰め込み教育の究極系「ホワイトルーム」で14年ぐらいの最高峰の教育の末の集大成、ひとつの到達点、極地、それが、きよぽんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「高度育成高等学校」はホワイトルームの対の存在wwwwwwwwwwww
どちらも情操教育はしてないけどなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

綾小路の父「おまえほどの個体が何故道に外れたことをする。不要なものを学ぶことに意味などないと最初から分かっているはずだ」


綾小路「飽くなき探究心、そして自分の道は自分で決める。そう思ったからに過ぎない」

 

飽くなき探究心、そして自分の道は自分で決める。そう思ったからに過ぎない

 

きよぽん……かっこいい……。
松雄の息子さんwwwwwww

 

綾小路の父「バカバカしい。この学校がどんあ場所なのかおまえは全く理解していない。ここは烏合の衆に過ぎない。おまえのクラスにもいるはずだ、救いようのない底辺どもが」

 

綾小路「底辺? そうでもないさ。人間が平等であるか否かを問うひとつの答えがみつかるかもしれない場所だ。なかなか面白い方針だと思う
 
綾小路の父「無能が天才と同じ土俵に立つことが出来るようになる、とでも?」
 
綾小路「そうあってほしい」
 
この高校の秘密がヤバすぎるンゴねえ。
 
綾小路の父「秘密裏にこの学校への推薦がなされる決まりのはず。そしその時点で確実に合格することが決まっている。裏を返せば、推薦がなれていない生徒は如何なる存在であろうとも全て不合格にならなければおかしい。違うか?」
 
綾小路の父「清隆の存在は選定の中にあるはずもない。つまり不合格にならなければおかしい。」
 
理事長「ええ。そうです。元々彼の存在は入学予定のリストにはありませんでした。本来リストにない生徒からの予期せぬ願書があった場合は全て不合格にしています。そのためのカモフラージュとして、面接と試験を行っています。しかし彼だけは僕の独断で判断し入学を許可しました。彼を連れ帰りに来たのかも知れませんが、今はこちらで預かる大切な生徒です。私にはこの学校の生徒を守る義務がある。いくら先生の頼みとは言え聞けないことはあります。あくまで彼自身が辞めると口にしない限りは」
 
理事長「ふー。相変わらず先生がいると場がピリピリするね。君も苦労するんじゃないかな?」
 
綾小路「いえ別に」
 
理事長「僕はね、君のことを昔から知っているんだよ。直接話したことはなかったけど、いつもガラス越しに観察させてもらってた。先生が君の事をよく褒めていたよ」
 
綾小路「そうですか。それでカラクリが解けました」
 
理事長「カラクリ? ……どういう意味だい?」
 
理事長「うん。綾小路千志えの言う通りさ。この学校は全国の中学生に対して、こちらが事前調査をして『当校に所属するに値する』と判断した生徒にだけ入学を認める。毎年各中学校の管理者と連携して取り組んでいるんだ。そうした結果、集まってくるのが今の生徒たちなんだよ。面接や入学試験なんてものは、形式上だけのお飾りに過ぎない。面接でふざけようと、試験で0点を取ろうと生徒の入学は確定している。当然全国からは入学希望の生徒が入学願書を出してくるけれど、全て振るい落とすための見せかけの試験なんだよ」
 
綾小路の地の文「そこで100点を取ろうと、面接を完璧にこなそうと落とされるわけか。落とされた生徒側に事実を確かめることは出来ないしな。これで納得がいく。須藤や池たちのような学力で劣る生徒や、軽井沢や平田のように過去に問題を抱えている生徒たちが入学できたのにも。一般常識や学力は、この学校にとって二の次の評価ってことだ。」
 
理事長「君の場合も僕が入学させると決めた時点で、何をしようと合格は確定していた。全ての筆記試験で50点を取ったことも合否には何ら影響はなかったんだ」
 
綾小路の地の文「非常に特異な学校だ。恐らく今まで、そんな学校は日本にひとつだって存在しなかっただろう。」
 
理事長「君や綾小路先生は疑問に思っているだろうね。国主導で動くこの学校が、何故総合力の高さで判断していないのかを。だけど、それはこの先きっと分かってくる。僕らが目指す育成方針がどんなもので、どんな効果を生み出していくか」
 
坂柳有栖は理事長の娘だったンゴねえ。
その後、茶柱先生の嘘がバレて、
軽井沢に別れの電話をして、
南雲を倒せってなって
 
堀北兄「おまえが表舞台に立つことを拒否するなら鈴音を利用しろ。これまでの試験のようにお前が裏で鈴音を動かせばいい。生徒会への橋渡しは俺がする」
 
お兄さんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
 
割れた鏡を拾う水筒wwwwwwwwwwwwwwwwww
そして、あの契約の件とかwwwwww
毎月2万ポイント、80万ポイントwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ドラゴンボーイwwwwwwwwwwwwwリトルガールwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 Xを突きとめろ
 
軽井沢「あたしは結局、虐めというメビウスの輪から抜け出せない。」
 
軽井沢「ドラマでよく見る最悪な展開が待っている。裏切りを続けた人間の末路は、総じて悲惨だと決まっている。だったら、あたしは最後の希望を抱き続けるだけ。守ると約束してくれた清隆の言葉を信じるだけ。」
 
moimoimomimoi モイモイモイモイ。
クシや水筒とは違う。
強い光を放っているのは軽井沢さんだけ。
モイモイモイモイ。
 
クシや水筒の挿絵は一枚もなし。

 
軽井沢さん「ヒーローを影で支えるヒロインみたいな?」
モイモイモイモイ。
これが、 まったくの新しいヒロイン。これが、ボーイ・ミーツ・ガール。
 

茶柱先生と綾小路くんとの会話
プライベートポイントの秘密など。
茶柱先生「私の失敗は、容易におまえを利用しようとしたことか。DクラスがAクラスを目指す。そんな夢物語を追ってしまったことが間違いだったか」
きよぽん「夢物語ではないでしょう。事実今、DクラスはCクラスに上がろうとしています。近いうちに堀北は今のウラスをまとめあげていきますよ。きっとね」
茶柱先生「確かにその通りだ。過去になかったことを達成する。それだけでも価値あることだろう。しかし本気で言っているのか? 堀北がクラスをまとめていくと」
綾小路「担任から聞かされたくない言葉ですね。少なくともオレはDクラスを率いていくに十分な力を堀北は持っていると思いますけど」
綾小路くんの地の文「茶柱先生にとって堀北はオレを利用するための手段でしかなかったようだが。」

水筒さん担任からの評価ひっくwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

そして綾小路くんが舞台にwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

きよぽんvsドラゴンボーイ

 

綾小路くん「心配しなくても、オレがおまえたちの探し求めていた人間だ」

 

綾小路くん「素朴な疑問なんだが、今のオレは窮地なのか?」

 

ドラゴンボーイ「おまえの無様な姿を目に焼き付けて、それで手打ちにしてやるよ。3学期からは一之瀬の調理に入るからな」


綾鷹「確かに人は暴力の前には屈する。その理屈は分からなくもない。ただ、その理論を貫き通すには常に相手の力量を上回る必要がある。そのことを分かっているのか?」


ドラゴンボーイ「あ?」
綾鷹「この場にいる4人だけじゃ、オレは止められない」

その場で石崎と山田を倒すきよぽん。
ここまでの流れは全て誘導していたと解説。
ついでに伊吹を倒す。


綾「勝てると思っているのか」


ド「おまえは負けないと思っているのか?」


綾「……悪いな。負けるのは想像つかない」


ド「遊んでいるのか? 綾小路。避けれる攻撃を避けない理由はなんなんだ」


綾「オマエのいう恐怖ってヤツが、本当に呼び起こされるか試してるんだ」


ド「おまえ、どこでそんな力を身につけた。普通じゃないな綾小路……」


ド「それだけの能力がありながら、こそこそ隠れていやがったわけだな。雑魚を見下しながら日々生きてきた気分はどうだ? 射精するほど気持ちよかったか?」


綾「見下すも見下さないも、そんなことは考えたこともない。他人が成功しようと失敗しようとオレいは直接関係ないことだらけだからな」


ド「そんなわけあるかよ。人間ってのは欲の塊なのさ」

 きよぽん「おまえの敗因はたった一つだ龍園。攻略する順番を誤った、それが全てだ。一之瀬たちと戦い、葛城や坂柳と戦って経験を積んでいれば、もっとオレと近い位置で戦うことも出来た。好奇心で動きすぎたな」

 

次巻は短編で、クリスマス。
これから0.5きざみの巻は、冬休み、春休み、夏休みとなっていくそうです。

 

感想
1,3,5,7巻が今まで個人的におもしろかったです。
かといって、それ以外も面白く、
須藤の暴力事件の2巻とか、すげえどうでもいいし、
人狼ゲーム、ペーパーシャッフルとかクソどうでもよかったですが楽しめました。
4.5巻は水筒の話が一番よかったかな?
今回の7巻はかなり良く、ヒーローとヒロインの新しいひとつのカタチということで、
ツイッター等のSNSで騒がれていましたね。
今まで自分がライトノベルでハマったのは、『フルメタル・パニック!』や『クリスマス上等。』等ですが、
この、『ようこそ実力至上主義の教室へ』というのは非常に面白いです。

1巻の冒頭らへんを読んだときはキョソやホータローみたいなヤレヤレ・アンニュイ系の学園モノの系譜かって思いました。

しかし、これがアイロニーになっていて1巻の後半から楽しめました。
ジュブナイルの面白さというのは爽快感だったり、『ソード・アート・オンライン』みたいなボーイ・ミーツ・ガールだったり、ある種の壮大な力だったりしますが、ページをめくるたびに先が気になるというのは、ここ最近、無かった話です。
また、アニメ化する前に1巻から読めて本当によかったです。
以前、『暁の護衛』を手にとってみたのですが、あまり面白いと感じませんでした。
ヒロインと主人公の関係、父親、パーソナルスペース等、よう実に繋がるところもありますが、
面白いと思いませんでした。ですから、『レミニセンス』もやっていません。
ようこそは、この作者の作品で一番面白いと思います(やっていないのがあるのにこんなことを言っても説得力がありませんが)。

「アニメ化すると作品自体が終わる」「アニメ化は単なるPV」といわれがちです。
「アニメ化に向いている作品と向かない作品がある」等とも。
この作品は、より一層面白さを増しています。

表紙等の絵柄で敬遠している人もいると思いますが、是非手にとってみてください。

 
P.S.
あらすじみたいなのを書いたんですがめんどくなってやめました。

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