長谷川 亮太の公式ブログ

――長谷川亮太の今。

第9弾環境でのデュエマス使用デッキ

第9弾で強力な火文明の呪文が登場した。
それは、6マナでパワー4000以下を破壊する「サウザンド・スピア」という呪文だ。
これにより、7マナで地獄万力を打つよりも速く、速攻デッキに対応できるようになった。
また、パワー4000以下というラインのため小型ブロッカーを一掃できるようになった。
殿堂入りルールが導入され「アストラルリーフ」「サイバーブレイン」「ストーリミング・シェイパー」「エメラル」等が規制された環境である。
これを踏まえた当時の使用デッキがこれだ。
 
羊ではなくヤギなのは地獄万力と同じ。
???「空が真っ赤に燃え尽きる!」

f:id:hasegawaryouta1993420:20171224140019p:plain

主な採用カード
【モンスター】
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン
バザガジール・ドラゴン
ディメンジョン・チョーカー
【魔法】
地獄万力
サウザンド・スピア
バースト・ショット
ロスト・チャージャー
ロスト・ソウル
デーモン・ハンド
チェイン・スラッシュ
 
デッキのほとんどが闇と火の呪文である。
アタッカーは「ボルメテウス」「バザガジール」のみの突き抜けた構成。
何故こうなったかを雑に記述しようと思う。
 
ブロッカーは破壊と同じ
ブロッカーは相手の攻撃を防ぐないし防ぎきれずに死ぬか相手のモンスターを墓地送りにする。
多くの場合、速攻クリーチャーをブロックして墓地送りにしているだろう。
しかし、突き詰めて考えれば破壊と同じではないか。
破壊呪文でも、やっていることは同じでは?
ブラッディ・イヤリングもやっていることはトルネードフレームでは?
という考えに至ったので、スロットの関係もあるがブロッカーはいない。
 
コッコ・ルピアは採用しない
コッコルピアを出してボルメテウスを盤面に繰り出すよりも、
ケルトバイスやロストチャージャーを使った方が勝率がいいからである。
また、ボルメテウスに必要な7マナ溜まるまで呪文で守り、妨害したほうが勝てるからだ。
サウザンドスピアとかでコロッと死ぬのも採用しない理由だ。
 
どっかのスマホゲーにいそうなデザイン。
龍のコストを2下げるが、このデッキには必要ない。

f:id:hasegawaryouta1993420:20171224140105p:plain

 極悪呪文や火力呪文がデッキの大半を占める理由

光のブロッカーで序盤を凌ぎ、あわよくば幻竜砲で速攻モンスターを撃破。
最後はドラゴンというのが小学生のゲームの運びだろうか。
しかし、シールドを5回防ぐ文字通りの盾と考えシールド・トリガー(ヴァイスシュヴァルツでいうクライマックスカード)のデーモンハンドやバーストショットで防御し、ケルトバイスで手札破壊、サウザンドルピアで一斉除去するのも悪くないと思ったからだ。
相手を一掃したら、ボルメテウスホワイトドラゴンで相手をいたぶる。
 
超竜バジュラやバルキリードラゴンが入らないのは何故か?
これは単純な理由で、入手できなかったからである。
「アストラルリーフ」+「メビウスチャージャー」のデッキパーツを活かせるという理由もある。
バルキリーの効果でバルキリーを呼び、デーモンハンドを防ぎ切るというのもやってみたかったし、
バジュラでマナ破壊もやりたかったが、選択肢が狭まった分、良かったと思っている。
また、自由より不自由の方が頭を使うと思う。
「選択肢を敢えて狭める、謂わば擬似的なダブルバインド
これは今でも変わらない俺っちの考え方だ。
 
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン
このデッキのフィニッシャーであり、アタッカーであり、ブレイカーであり、ゲームチェンジャー。
そもそも、シールドを割るという行為をどのように考えているだろうか?
 
「クソガキのデッキにはシールドトリガーなんて入っていない。叩き割るのみ
「数を揃えて一斉攻撃」
 
シールドを割るというのは、シールドトリガーが発動せずとも相手に手札を与えている。
このデッキのようにシールドがブレイクされるのを手札補充の手段と考えているクソガキもいる。
だが、このカードは、シールドそのものを破壊する。強い。
クリスタルパラディンやアストラルリーフとった札を除き、キラカードは弱いというのが通説である初期のデュエマスで珍しく強い。
どうでもいいがカードゲームのせいでrareの意味を間違えて覚えた小僧が多そうだ。
そして、イラストも衝撃の格好良さだ。
奪う・願う・買うといった手段がカードの入手方法であるが入手困難すぎるのが難点だ。
このデッキは4積み前提だが。
マナゾーンに行く場合やシールドに行く場合、スケルトバイスで破壊される場合を考えると4積みだ。
ましてや、このデッキはモンスターが殆どいない。
このカードを使用するのに特化したデッキでもあるからだ。
 
???「君の魂が本当に諦めていなければ世界を駆け巡る、この音がきこえるはずだ」
 
画像引用元:http://gathe.jp/index.htm

f:id:hasegawaryouta1993420:20171224140158p:plain

 バザガジール・ドラゴン

殺戮兵器。相手に手札を与えないため基本的には、このカードでシールドブレイクはしない。
相手の駒を潰す8マナ呪文として使う。
ボルメテウスでシールドを焼いた後、とどめの一撃としても使える。
ガルカーゴ・ドラゴンでない理由は、場にドラゴンが並ばないからだ。
最もボルメテウスが手札に来ないときは、毎ターンシールドを割るゲームエンドの札として活躍する。
マナの色合わせとしても使える。

f:id:hasegawaryouta1993420:20171224140227p:plain

 ディメンジョン・チョーカー

モンスターとしてではなく、ロストチャージャー、スケルトバイス、ヘルスラッシュ、デーモンハンド、地獄万力等で破壊されたボルメテウスとバザガジールを回収する呪文として使う。
この環境では、クソガキですら真顔でスケルトバイスを飛ばしてくるのと、ボルメテウスはパワーが7000なので簡単に死ぬ。
だので採用した。

f:id:hasegawaryouta1993420:20171224140302p:plain

地獄万力
サウザンドスピアを使う状況が増えたため使わなくなってきたと思いきや、
チェインスラッシュに次ぐ破壊札とて使える。
イラストでヤギが潰されているのは、ヤギが悪魔の暗喩だからだ。
相手のモンスターを潰した後はボルメテウスの降臨だ。

f:id:hasegawaryouta1993420:20171224140325p:plain

サウザンド・スピア
パワー4000以下のモンスターを全部破壊する。
ペトローバやジルワーカ等のモンスターもこれで一掃。
速攻デッキには、これかバーストショットで対応する。

f:id:hasegawaryouta1993420:20171224140411p:plain

バースト・ショット
パワー2000以下の速攻軍団を破壊する大量殺戮兵器。
このカードがSトリガーとしてくるかで速攻デッキとの勝敗が左右する。
そのため期待値を上げる理由で4積み。
サウザンドスピアと使い分ける。

f:id:hasegawaryouta1993420:20171224140450p:plain

ロスト・チャージャー
第9弾で登場した強力すぎる呪文である。
相手の山札を確認し、重要なカードを抜けるのでストラテジーを崩せる。
自分を対象として呪文を打つことでボルメテウスを墓地に落とし、
上述のディメンジョン・チョーカーで回収もできる。
またマナチャージできるので重火力呪文発動への橋渡しになる。

f:id:hasegawaryouta1993420:20171224140527p:plain

やってることは某コナミのカードゲームに登場する「いたずら好きな双子悪魔」だが、
あちらよりも強力である。
ゴーストタッチ2枚分のマナコストでゴーストタッチを2枚打つよりも手札を消費しなくてすむ。
これで手札破壊し、場に出される前に対応する。

f:id:hasegawaryouta1993420:20171224140546p:plain

ロスト・ソウル
これで、アクアンの大量ドローに対応する。

f:id:hasegawaryouta1993420:20171224140604p:plain

デーモン・ハンド
相手のモンスターを1体もっていく呪文。
キモオタがDJをしているのではなく、ディクロニウスベクターをイメージするとわかりやすい。

f:id:hasegawaryouta1993420:20171224140625p:plain

チェイン・スラッシュ
第2のデーモンハンド。

f:id:hasegawaryouta1993420:20171224140646p:plain

気分でスイッチしたカード
 
幻竜砲
速攻対策として。9枚目以降のシールドトリガーとして。
 
生命剥奪
死の宣告に似た効果として使えるが、相手の場に何もなければシールドを破壊するカードとして機能する。
スロットから外される理由は、スケルトバイスやロストチャージャーを打った方が戦況が良くなるから。
 
死の宣告
破壊札。
 
デススモーク
破壊札
 
エグゼス・ワイバーン
パワー5000まで殺す札。
 
ストームジャベリン・ワイバーン
パワー7000まで殺す札。アンタップ状態の光・水のモンスターを殺せる。
 
トルネード・フレーム
エグゼドライブを倒す札。
 
戦術
序盤はバトルゾーンにモンスターがいることはない。
相手にシールドを敢えて割らせ、ひたすら呪文を打つばかりだ。
相手の手札と場を破壊したら、ボルメテウスホワイトドラゴンでシールドの破壊をし、
バザガジールで殴り、破壊に次ぐ破壊のカタストロフィで勝利を目指す。
 
弱点
 
速攻に弱い
速攻はサウザンドスピアかバーストショット頼みだ。
Sトリガーでバーストショットが出ないと積む。
手札からのエグゼドライブには戦々恐々だ。
 
レインアロー+アルカディアスのデッキで積む
闇の破壊呪文に頼っているため、レインアローで大打撃を受ける。
アリエスはデーモンハンドやチェインスラッシュを使わなければならず、
アクアサーファーやカオスワーム、コーライルがいないため、アルカディアスの対処ができない。
バジュラがいれば突破できるが。
 
手札破壊に弱い
手札破壊を軸にしているが、手札破壊デッキに弱い。