【公式】長谷川亮太のブログ

†八神太一ブログ†

???「俺までロボットになってしまう」

親の傀儡のロボットであるかはさておき、世界の安寧を10歳で願っているのには驚いた。

俺っちが小さいころは、最高に厭世観に満ちあふれていたので、

「俺様だって産まれてきたくて産まれてきたんじゃねーよ」

と、最強にペシミスティックだった。

少年革命家がおっしゃるように学校の勉強は1円も稼げるようにはならない。

……これはいえる。

だが、ペシミストな少年少女は「最強の少年革命家」なので、

小学生のうちに命を絶つ。

世界が嫌いだからだ。

親の私利私欲や世間体を満たすために、産まれてきたくもないのに産まれてきたからだ。

俺っちが命を絶てなかったのは、死ぬのが怖かったからだ。

産まれてきたくもないのに産まれて、死ぬのが怖いので生き続ける……。

俺っちは臆病な人間なのだ。

俺っちは、「子供だけが乗れるピースボート」に乗れなかった。

たとえ、泥船だったとしても……。

 

さて、彼はラテン式教育を学んでみてはいかがだろうか。

他人がロボットに見える彼には、なおのことオススメしたい。

理想とする他者を自己の心の中で描き、敷衍するだけだから。

 

琉球新聞 令和元年 5月5日 

「俺が自由な世界をつくる」

自由を求めて学校に 通わない選択をした中村逞珂さん(10)=宜野湾市= が「少年革命家 ゆたぼん」 と名乗り、ユーチューバー として活動している。 大阪生まれ、沖縄在住のゆたぼんは「ハイサイまいど!」で始まる楽しい動画を提供 しつつ、いじめや不登校に 悩む子や親に不登校は不幸じゃない」と強いメッセ ージを発信している。

ゆたぼんが学校に通わな くなったのは小学校3年生 の時。宿題を拒否したとこ ろ、放課後や休み時間にさせられ不満を抱いた。

担任 の言うことを聞く同級生も ロボットに見え

「俺までロボットになってしまう」と、

学校に通わないことを決意した。

現在も「学校は行きたい時に行く」というスタイルを貫いている。

配信する動画は歌やお笑い系が多い。 パワフルに熱 唱する姿は、父親の幸也さ ん(3)の影響で好きになっ たブルーハーツをほうふつ とさせる。
人気作家や編集者、お笑い芸人などと共演を重ね 「ノートに書くだけが勉強 じゃない。いろんな人に会うことも勉強だ」と、学校ではできない学びに自信を深めている。
活動をしていると「死に たい」という子どもから相談が寄せられることもある。

そういう時は友達になり「死ぬな。苦しむな。学校なんて行かなくてもいい」と言い続けている。
夢は子どもだけが乗れる ピースボートで世界中に友達をつくり、戦争をなくすこと。 子どもの自殺が増えるとされる夏休み明けの頃 には、子どもを集めたライ ブを開催する計画も練っている。
4日にインターネットラジオ「ゆめのたね放送局」の最年少パーソナリティー に就任。

毎週土曜午後8時 から3分番組「自由への扉」 を放送している。 - ラジオでは苦しんでいる 子に向けて勇気を与えるメ ッセージを発信するつもりだ。

 

引用元

※ラテン式教育

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ラテン式教育